相模大野に決定したものの#3

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診療圏調査の結果はあまり芳しくなかったですが、ひとつ前の記事で述べたように精神科には特殊性があります。相模大野でいこうと決意したものの思わぬ横槍がありました。

支援機構とメインバンクの了解をとらないといけない

この当時はすでに放牧モードに入っていたのであまり気にしていなかったのですが、モニタリング会議で相模大野に新しいサテライトクリニックをオープンしたいと提案したら、意外な抵抗にあいました。

言い分はもっともですが

支援を受けている中で新規事業をするのはいかがなものか。という点が一点。

そんなに競合が多いところに作ってほんとうに大丈夫か?というのが二点目

客観的にみればごもっともな意見でしたが、ついこの前まですっかり放牧モードだったのにと思いました。

なんとか了解をえる

競合に関しては精神科の特殊性を説明しました。

クリニックを新規開業しようと思った最大のきっかけは大学時代の友人がうちの法人へ来てくれると言ってくれた事でしたので、紹介料が発生せずに医師が確保できるメリットも強く訴えて、なんとか了解を得る事ができました。

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