2-1-2 情報の共有のツールは増えたのに

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早雲の野望

わたしが考える社会人にとって最初に覚えるマナーは、「遅刻しない」「敬語で話す」「情報の共有をする」です

情報の共有のためのツールは増えましたが

昔だと、「課長ちょっとよろしいですか?」とタイミングを見計らって話しかけないといけなかったのが、メールのCCに上司のアドレスを入れたり、グループウエアにファイルをアップすれば簡単に情報の共有ができます。メールアドレスをいれるのなんて5秒でやれます。しかし、情報の共有はうまくいかないものなんです。携帯を皆持つようになり、LINEなどのツールが発展した現在は家電(いえでん)に電話してデートに誘うよりずっと簡単な時代になりましたが、彼氏・彼女ができない人はやっぱりできないのです。

異例の時期に監査が

通常年末にある精神保健福祉法の監査が初夏にあると、報告を受けました。冬だとまた雪が怖いからさらに早くなったのかと思ったら、重大な間違いがあったからだというではありませんか

院長兼任は少し前からはずれていました

おおののテコ入れのため週に一回診察に行く事になり、週に32時間以上病院にいることができなくなるのでその前に相模湖病院の院長は現院長へ交代していました

精神科病院は通常年に2回監査がある

医療法と精神保健福祉法のもので、それぞれの法律がきちんと守られているのか一日がかりでチェックします。
これとは別に不定期に厚生局による監査もあります。
相模湖病院の場合はずっと2月にあったのですが、大雪で道路が通行止めになった年の翌年からは11-12月に行われていました。

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